芸子さんや舞妓さんも通う花街の古社 「祇園さん」の名で親しまれる八坂神社は、全国に3000あるという祇園社の根本神社であり、慶応4年(1868)5月30日付の神紙官達により「八坂神社」と改称するまで、「感神院」または「祇園社」と呼ばれていました。 7月に行われる祇園祭の舞台でもあり、厄除けや商売繁昌で信仰を集めています。朱色鮮やかな西楼門と石段は祇園のシンボルです。