趣のある石畳の風景にうっとり 八坂神社と清水寺を通じる石畳の坂道には、たくさんのみやげ店や茶店が並びます。二寧坂の名前の由来には2つあり、大同2年(807)にできたという説、産寧坂の下なので二寧坂と呼ぶようになったという説があります。 石畳の京都らしい雰囲気は、大正数奇屋風の変形町家が並び「国の街並保存地域」・「京都市の伝統的建物保存地域」に指定されています。また画家・詩人の竹下夢二が大正6年(1917)から2年ほど過ごした萬居跡が残っています。