空海ゆかりの地で密教の世界観を体感

都が平安京に遷さえれた2年後の延歴15年(769)に都と国家の鎮護を願って建立された官寺です。のちに嵯峨天皇が弘法大使空海に東寺を託し、日本で初めて真言密教の根本道場となりました。

講堂内には空海自ら手掛けたという曼荼羅が大日如来を中心に21体安置され、うち15体が創建当時のもので、16体が国宝、5体が重要文化財に指定されています。

境内の南東隅には国宝の五重塔が立ち、高さは55mで木造としては日本一になります。五重塔は新幹線からも眺められ、京都を代表するランドマークの一つです。

 

 

 

 

スポット情報
スポット情報
基本情報
施設名 東寺(教王護国寺)
住所 京都府京都市南区九条町1
電話番号 075-691-3325
時間 夏期(3月20日~)8:30~17:30/冬期(9月20日~)8:30~16:30 ※受付終了は30分前
定休日
ホームページ http://www.toji.or.jp/
アクセス
アクセス
アクセス方法

・京都市バス18 71 207系統「東寺東門前」下車すぐ
・「京都駅」から徒歩15分
・近鉄「東寺駅」下車、徒歩10分